パニック障害克服法

調子が悪い事に慣れるということ

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こんにちは、パニック障害を克服するブログのマヒロです。

パニック障害になって調子が良くなってきても、突然また調子が悪くなることって多々ありますよね・・・

その都度に落ち込んでしまい、「あー、またかぁ」「いったいいつまで続くのだろう・・・」

こんな風に思ってしまい、とってもつらいですよね。

結論から言うと、これに慣れて下さい。

パニック障害は、どんなに調子が良くなっても少なからずこの状態はやってきます。

でもその時にこの状態に慣れておくことで、受容をすませておくことで日常を楽しく、言うなれば人生そのものを明るく元気よく過ごしていくことができます。

人間ですから調子の悪い時は必ずあります。

・疲れていたり

・寝不足だったり

・仕事やプライベートで不安に襲われることもあるでしょう

これはパニック障害ではない人でも、必ず起きることです。

パニック障害になると、こいういったことがきっかけになり、予期不安や発作に繋がるわけですが、実際には誰にでも起きていることなんです。

ここをしっかり理解していないと辛いですよ。

「なんで私ばっかり」「他の人はいいよね」「この不安の気持ち悪さがほんと嫌だ」

みたいな感じにその都度ネガティブになってしまいます。

大丈夫です、安心して下さい。

これ、みんななってますから・・・

たまたまパニック障害になっただけです。

他の人よりも感じ方が違うだけで、根本的な部分は周りの人もみんななっています。

プレッシャーのある仕事を受けたり、大事なプレゼンだったりとみんな日常の中で不安なことがたくさんあります。

仕事じゃなくても人生の不安

例えばお金の話しだったり、結婚の話しだったり、両親との関係性や交友関係もそうですね。

不安に思うことはみんなあるんです。

それはかなり深刻だったりします。

みんな悩みながら生きています。

私がパニック障害に悩んでいた頃は、すべての不幸は自分一人だけで、他の人たちはみんな幸せなんだと思っていました。

パニック障害ではない=幸せという

なんともお粗末な方程式を自分で作っていました(;^_^A

そんなはずないよね?!

インターネットが普及していなかった時代というのも後押ししていて、本当に孤独だったのもありますが、そんなはずはないんです。

どんな状態でも他の人と比べるのは良くない。

これはパニック障害が治ったあとでもとても大切なことです。

この考え方自体が人生をネガティブな方向に持っていってしまいますので。

気持ちは本当によく分かりますが、私の経験上、この考え方を変えていかないとパニック障害は治らないと思います。

もう一度いいますが、どんなに調子が良くなっても必ずまた調子が悪い時期がやってきます。

その時に

「ちょっと疲れているんだな」「大丈夫、また少ししたら調子が良くなるんだ」「しばらく辛いけど、これも自分なんだ!」

こんな風に考えられるようになると、ほんの数日あればまた元に戻ります。

こういった自分を受け入れることを「受容」と言いますが、私のチャンネルではこの受容という言葉をよく使います。

本当に大切なことだからです。

この受容がパニック障害を治していくスタートラインとすら私は思っています。

わたし自身が、この受容からスタートしたからです。

このスタートラインに立ってしまえば、正のスパイラルに乗っかることができます。

すぐにはできないかも知れませんが、必ず出来るようになります。

一緒に頑張っていきましょうね!

それでは今日のお話しはここまでです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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