こんにちは、パニック障害を克服するチャンネルのまひろです。
今日のテーマはこちらです。
【発狂してしまうんではないかという恐怖について】
このテーマでお話をしていきます。
さてみなさん、パニック障害になって、発狂しそうになった経験はありませんか?
私はあります。。
今思い返すと最初の数年に多く、慢性化してからはありませんでした。
理由としては恐らく発狂しないことが分かったからかも知れません。
そう、私の経験上、発狂はしそうでもしませんでした。
正気を失うんじゃないか?こういったことも、パニック障害になりたての頃は本当に多くて、それが一層発作に結び付けたような感じもあります。
結論を言うと正気を失ったこともないし、発狂しておかしくなったこともありません。
私の担当の先生は、「パニック障害そのもので発狂する人はいませんよ」と言っていたのを覚えています。
パニック障害そのものでは発狂はしないのは確かですが、パニック障害になると極端に行動を制限されることによりストレスを抱えます。
その結果、違う疾患を併発しがちです。
私の場合は鬱病になりました。
それでも発狂や正気を保てなくなるといったことは12年間の克服するまでの期間、ただの一度も発狂しませんでした。
経験上、気が狂ってしまうようなことはないなと感じています。
ポイントとしてはですね、発狂してもいいと思うし、発狂を恐れないことが大切だと思います。
いいじゃないですか、「大声で叫んで喚き散らしたって」笑
これは私の中で発狂ではありません笑
自分のもやもやした気持ちを外に出しただけです。
私の性格上あまり人前で騒いだり、自分の意見を大きな声で言ったりすることができません。
だから抑えられない気持ちが溜まった時に、大声で喚き散らしたりしてもいいと思っています。
これは私の中で発狂でもなんでもないです。
パニック障害でしんどい日常を過ごしているんですから、いいじゃないですか!
発狂してオッケー
発狂することがダメなんてことはないですよね。
周りの迷惑ですか?
たまにはいいじゃないですか?
私は田舎者のくせに、もう20年近く都心に住んでいます。
新宿や渋谷、六本木あたりを深夜に歩くと、発狂している酔っぱらいがたくさんいますよ。
あっちの方がよっぽど発狂しています。
完全に正気を失っています。
確かにそれは飲酒して気が大きくなってケンカをしたり、なんかトラブルみたいになってワチャワチャしてますが、実際そんな程度のことです。
発狂を恐れない、発狂したかったらすればいいですよ。
ちょっと恥ずかしい気持ちも分かりますけど、生きていれば恥をかくことだって多々あります。
思いのままに生きましょう。
本当に過去のわたし自身に言ってやりたいですね、「発狂を恐れるんじゃないよ」とね。
それから「本当に発狂できるならやってごらん」とも言ってやりたいです。
なかなかそこまで出来るものでもないですしね、、
「さあ、いいよ。発狂してごらん。全然いいよ!」って言われても中々できませんよね。
とまぁ、ここまでお話をしてきましたが、やはり私の中でこの発狂の恐怖というのは、パニック障害に慣れる前、初期の頃に強かったと思います。
とても不安になりますよね、自分がどうにかなってしまうんじゃないかと、、
そんな人が今いたら言えることは、
・パニック障害自体で発狂することはありません
・少し時間が経つと発狂しないことが分かります
・発狂してもいいと思う
・発狂を恐れずに、声を出したかったら出せばいいです。そんなの発狂でも何でもないです。
・気が狂って正気を失うことはない
あと発狂という言葉が良くないですよね・・・
なんか造語作りたいですね、出口の出に情熱の熱で、シュツネツとかね、、
なんかいいのあったらコメント下さい。
発狂=変な人みたいなのが嫌です。
みんな色々抱えながら生きているわけで、一時的にであれば、泣き叫んだり、大声で文句を言ってもいいですよね。
まぁ一応公共の場とかは避けた方がいいかもですが、、
あと、毎日とかはダメですけど笑
こういうのが悪いことみたいな習慣があるから、抑え込んじゃってストレスたまるんだと思います。
こどもなんて毎日発狂の嵐ですしね笑
本当に発狂することに恐怖をいだく必要はないです。
最悪発狂しちゃってもいいじゃないですか、よき思い出にしちゃいましょう笑
というわけで、今日のお話しはここまでです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。