未分類

不安や現実感の喪失に囚われない生き方

投稿日:

こんにちは、パニック障害を克服するチャンネルのまひろです

今日もお話していきます

今日のテーマはこちら

【不安や現実感の喪失に囚われない生き方】

このテーマでお話をしていきます

みなさんどうでしょうか、日常的に不安が強く、現実感が無い状態で過ごす日々が続いていませんか?

現実感の喪失は、よく現実感の消失と言いますが、パニック障害からくる現実感は消え去るというよりは、見失う方に近い気がするので、

私の中では現実感の喪失の方が呼び方としてはしっくりきます

さてこの現実感の喪失

たくさん調べたり、自分なりに学んだりもしましたが、ちょっと書籍やネットの情報とは私の価値観は違います

単純に言うと、不安が強くなり、それが日常化すると焦燥感が出たり、息苦しくなったりと、様々な症状が出てきます

そんな中で、脳が若干の酸欠状態になり、頭に血が言ってないような感覚になり、更にそれが慢性化すると起きるのではないか?と考えています

医学的ではなく、あくまでも私の経験からの価値観ですけどね

 

私の場合はこの現実感の喪失は何かをして急に治ったわけではありません

興味があることへ集中する時間が増え、勉強したり行動したりすることが増え

日常を自分なりに楽しむことが出来るようになり、不安が消えていき、安心感が持てるようになったことで

気が付いたらあの感覚がなくなったといった感じです

症状そのものに囚われ、単体で治そうと思ってもすごく難しいように感じます

不安が強く、それに囚われ過ぎて、そのせいで現実感の喪失が起きているとしたら、

まず大切なのは、今の自分を受け入れ、その状態でも何かに興味を持つことが大切です

ちょっと例を出してみます

私の場合は写真でした

最初は朝散歩中に気を紛らわせるためにスマホで撮りはじめました

そしてカメラに興味を持ち始め、パソコンでの現像方法や書き出し方法などを勉強し始めました

これは克服後ですが、動画の時代に入り、写真から映像に興味を持ち、自然の動画を撮ってきては映像制作の仕方を、自分なりに学んでいます

このように一つ何かに興味を持つことで、様々な分野に飛び火していきます

そして良いことに、それに伴い行動する原動力も湧いてきます

写真や映像を撮りに行く為に、どこかに行かなくてはなりません

電車に乗ったり、運転したりと、目的があるとチャレンジしたくなるんです

当然ですが辛い日もありました

何とか現地に着いたけど、エネルギー消費が大きくて、疲れ切ってしまったり・・・

ですが、そんな自分でもチャレンジしている実感や「ここまでは出来た」という経験はとても力になってきます

「これしかできない」と考えるのは絶対にダメです

そして繰り返しているうちに徐々に不安も減っていきます

不安を感じる時間よりも、調べたり行動する時間が増えていくことで、次のやりたいことが決まっていき、日常が少しずつ楽になってくるんです

不安や現実感の喪失に囚われていると、一日中そのこと考えてしまいます

負のスパイラルですね

それは止めなくてはいけません

その為に何か始めてみましょう

何がいいでしょうか、思いつくものを少し出してみますね

 

ハンドメイドで何か可愛いものを作ってみる、お守りみたいな物でもいいですかね

目標を立てて筋トレをしてみる それを記録して公開するのもいいですね

釣りを始めてみる 釣り方を研究しても楽しそうですね

ロードバイクを始めてみる 乗り物に乗らなくて済みますね

家でも出来る料理を勉強してみる 間違いなく楽しいです

パーソナルカラーを勉強してみる 資格を取ってビジネスをはじめてもいいでしょう

 

そうです、なんでもいいんです

深く考えなくていいんです

思いついたものをすぐにやってみましょう

続かなくても全然いいです

そしたら次の何かを見つければいいんです

10個でも20個でもやっていけばそのうち続くものが出てきます

そんな中でしか本当にハマるものは出てこないのかも知れません

私自身、カメラ関係に落ち着きましたが、実はたくさんの三日坊主を経験しています

何かをやってみて、自分なりに感じてみる、上手くいかないことをマイナスに捉えないようにしていく

これはとてもトレーニングになりました

このように毎日を不安や現実感の喪失に囚われて生きていくのは、あまり良い事とは言えません

どんどんチャレンジしていって欲しいです

辛いこともあるけど、実際は思っているほどではありません

コメントをくれた方の中にもチャレンジに迷っている方は大勢いましたが、海外旅行に行ったり、遠方に研修に行かれたり、運転にチャレンジしてみたりとされていました

みなさん行くまではとっても気が重くて、そのことを考えすぎてしんどい時間を過ごしている方が多かったのですが、

いざ行ってみると、「行けました」「大丈夫でした」と報告を頂けています

その方たちって、実際にチャレンジする時に多分多少は辛い思いをしてきたと思います

でもその出来た喜びとか、自信とか、そうったことが次につながっていくと思います

「不安で行く日までは気が滅入っていたけど、思っていたより平気だった」

これがほとんどだと思います

あとは帰って来た後に、「次は大丈夫かな・・・」と感じることがあると思うんですが、そこがポイントです

しっかりと成功体験を自信ノートに記入して、次回の安心に繋げていって欲しいです

書いて脳に定着させるのがポイントです

人間はいいことはすぐ忘れるくせに、悪いことはすぐトラウマとして脳に記録されるように感じます

私がそうでした

特に不安症になったりすると、そういった癖が強くなるようにも感じます

私はパニック障害が発症してから、そういった癖が強くなったように感じていますので

でも何かしらの目的や目標を定めることで、【やる意味】を見出していくのがポイントです

ですので、何かに興味を持ち、初めていく

これが結果的に不安や現実感の喪失を消し去るポイントになってくると私は確信しています

当然、容易なことではないですが、わたしは絶対出来ると思っています

すべて私が体験している事なので

もしかしたら、不安症や現実感の喪失が無い方でも、何かに興味を持てず、毎日をぼんやり過ごしている方も世界には多いのかなとも思います

実際に私の周りにも、休日はやることがなくて寝ている人も多く、仕事が終わったら飲みに行ったり、家でゲームしかすることがない

なんて同僚や友人から、愚痴を聞いたりもします

「まひろはいいよね、週末はいつもどこかに行って楽しそうだよな」

なんてよく言われます

彼らは特に不安症も現実感の喪失も持っているわけではないです

何が言いたいのかというと、不安症や現実感の喪失が無い人たちは、いつも何かをしていて、自分のやりたことを積極的にやって、すべてうまくいっていて充実している

こんな感じに周りがみんな幸せに見えてしまいますが、人と比べて悲観するのは間違いです

みんな人それぞれ悩みがあり、辛いこともありながら日常を過ごしています

「私だけなんで・・・」「周りは幸せそう」「人より劣っている」

こういった考えを持たないで欲しいという事です

 

僕らは多少のハンディがあるかも知れない

みんな最初のパニック発作から、今まで体験したことの無い、未知の恐怖に陥りました

気持ちは分かります、あの突き落とされたような、人生が終わってしまったかのような絶望感も

あの衝撃は確かに今でもはっきりと覚えているほどに辛い事でしたが

だからといって人生そのものを悲観したら絶対にダメです

不安や現実感の喪失があってもいいじゃないですか

それも含めて大切な自分自身です

自分が一番自分のことを愛してあげないと、自分が可哀想です

絶対に良くなっていくので、焦らずにゆっくりと、日常に何か興味のあることを取り入れて、前向きに進んでいきましょう

私は絶対大丈夫だと確信しています

 

という訳で本日は

【不安や現実感の喪失に囚われない生き方】というテーマでお話をしてきました

参考になっていたら幸いです

もしよろしければgoodボタン、チャンネル登録をお願い致します

それではまたお会いしましょう

-未分類

Copyright© ぱにブロ , 2025 All Rights Reserved Powered by STINGER.